素材:山武杉
サイズ:23cm
山武杉は、千葉県で生まれた優良な性質を持つ、挿し木の杉です。
特徴は真っすぐに成長すること、切断面が真円に近く、その色が紅淡であることです。
また、油分が多く杉独特の芳香が長く続くことも特徴の一つです。
主に建築材や建具材として利用され、かつてはその油分の多さから、船材としても利用されてきました。
持ち手部分はやや細身に、箸先はあえて太めにしてありますので、麺など滑りやすい料理や、お茶漬けや雑炊などにも最適です。
千葉県芝山長産のオニグルミの油で艶出し仕上げをし、地元の桧の小枝の箸置きもセットになっています。