素材:能登ヒバ
塗装:無塗装
サイズ:18cm 23.5cm
企画元:石川県地域産材活性化プロジェクト
製造元:小住箸工房
※箸帯の色は指定できません。
国産材の子供箸は
・虹のかけはし
・塗箸 漆の木を植える箸 ドット 18cm
・塗箸 漆の木を植える箸 ボーダー 18cm
・京都府京都市産 北山杉箸 磨き丸太 18cm
・クラフトプラム五角ばし 斧折樺 18cm
・青森 りんごの木の箸 16cm
もございます
能登ヒバはアスナロという木で、青森や能登半島では「ヒバ」の名で呼ばれています。
能登半島では古くから「アテ」という名でも親しまれており、石川県の県木に指定されています。
また、輪島塗の木地としても昔から多く利用されています。
杉や桧とも異なる独特な香りが特徴で、この木に多く含まれるヒノキチオールという成分は抗菌作用が強いことで有名です。
輪島市の能登仁行(にぎょう)和紙の、箸置きとしてもお使いいただける能登杉皮100%の箸帯、そして金沢市の希少伝統工芸である加賀水引が華を添えています。
漆やウレタンなどの塗装をしていないため、使用しているうちにもし箸先が丸くなったり着色が気になるようでしたら、100均などの紙やすり(#400以上がおすすめ)で削ったのち、クルミ油・えごま油・亜麻仁油などの乾性油を塗っておくと長持ちします。
オリーブ油・パーム油・ひまし油などは不乾性油で、塗ってもずっとベタベタしてしまうのでおすすめいたしません。
食器洗浄機・乾燥機・電子レンジなど高温になるもの、たわし・クレンザーなど傷になりやすいもののご使用はお控えいただき、薄めた中性洗剤で柔らかいスポンジで優しく洗い、ふきんのご使用をお奨めいたします。
洗浄後はすぐに水滴を拭き取り、風通しの良い場所で横に寝かせて乾燥させてください。
立てて乾燥させると下にした部分が黒く変色しやすくなります。
鉄板焼き用や、火にかけたままの鍋料理の取箸用など、高温が続く場面でのご使用はお控えください。